🔌
Passive Components
受動部品とは?
電子工作の「縁の下の力持ち」
🔌 受動部品ってなに?
受動部品は、電気の流れを調整・制御する基本部品です。抵抗・コンデンサ・ダイオードなどが代表的で、自ら電気を生み出すことはしませんが、回路が安全かつ正確に動作するために欠かせない存在です。
⚡ 電子工作での役割
- 1抵抗: 電流の量を調節し、部品の焼損を防ぐ
- 2コンデンサ: 電気を一時的に蓄え、電圧を安定させる
- 3ダイオード: 電流を一方向にだけ流す(逆流防止)
- 4トランジスタ: 小さな信号で大きな電流をスイッチングする
- 5タクトスイッチ: ユーザーの入力(ボタン操作)を受け付ける
💡 身近なものに例えると…
抵抗は水道の蛇口。水(電流)の量を調節して、ホース(LED)が破裂しないようにします
コンデンサは小さなバケツ。水を一時的に溜めておいて、必要なときに放出して水圧を安定させます
ダイオードは一方通行の弁。逆流して壊れるのを防ぎます
📖 くわしい説明
受動部品は地味ですが、電子工作の安全と精度を支える最も基本的な部品群です。抵抗はLEDに流れる電流を制限して焼損を防ぎ、コンデンサは電圧の変動を吸収して回路を安定させます。ダイオードは電流の逆流を防ぎ、トランジスタは小さな信号で大きな電流をON/OFFするスイッチとして働きます。タクトスイッチは最も身近な入力デバイスで、ボタンを押してプログラムにイベントを伝えます。一見すると何をしているか分かりにくい部品ですが、これらがないと回路は動かない、まさに「縁の下の力持ち」です。
🛒 買い物ガイド
抵抗はセット品(数十種×各20本程度)を1つ買っておけば当面困りません。220Ω(LED用)と10kΩ(プルアップ/プルダウン用)が最も頻繁に使います。コンデンサは100nF(ノイズ除去用)と100μF(電源安定用)があると便利です。
最初の1個なら
抵抗セット(よく使う値) がおすすめ!
¥300〜800(セット)
🔌 このカテゴリのパーツ一覧
12 種類
🔌受動部品★☆☆ 入門向き
抵抗セット(よく使う値)
- 含まれる値:
- 220Ω, 330Ω, 1kΩ, 4.7kΩ, 10kΩ など
- 許容差:
- ±5%(金属皮膜は±1%)
- 定格電力:
- 1/4W
- 形状:
- 炭素皮膜 / 金属皮膜
🔌受動部品★☆☆ 入門向き
タクトスイッチ 6mm
- サイズ:
- 6 × 6mm
- 接点形式:
- SPST-NO(ノーマルオープン)
- 定格:
- 50mA 12VDC
- ストローク:
- 0.25mm
🔌受動部品★★☆ 標準
2N2222 NPNトランジスタ
- 型:
- NPN バイポーラトランジスタ
- hFE(電流増幅率):
- 75〜300
- 最大コレクタ電流:
- 600mA
- 最大コレクタ・エミッタ間電圧:
- 40V
🔌受動部品★☆☆ 入門向き
ボリューム(可変抵抗器)10kΩ
- 抵抗値:
- 10kΩ(全体)
- タイプ:
- 回転型(270°回転)
- ピン数:
- 3ピン(両端がGND/VCC、中央がワイパー)
- 形状:
- ブレッドボード対応(14mm角)
🔌受動部品★☆☆ 入門向き
フォトレジスタ (LDR)
- 明時抵抗:
- 10kΩ〜数十kΩ(照度依存)
- 暗時抵抗:
- 1MΩ以上
- ピーク波長:
- 約540nm
- 動作電圧:
- 最大150V(通常5V以下で使用)
🔌受動部品★☆☆ 入門向き
トグルスイッチ
- タイプ:
- SPDT(単極双投)
- 動作:
- ON-ON(または ON-OFF-ON)
- 定格:
- 3A 125VAC
- 接続:
- ハンダ付けまたはネジ止め端子
🔌受動部品★★☆ 標準
MOSFET IRLZ44N
- タイプ:
- N チャンネル MOSFET
- 最大ドレイン電流:
- 47A
- 最大ドレイン-ソース電圧:
- 55V
- ゲート閾値電圧:
- 1〜2V(ロジックレベル対応)
🔌受動部品★☆☆ 入門向き
プッシュボタン 12mm(パネル取付型)
- サイズ:
- 12mm(取付穴径)
- 接点形式:
- SPST-NO(ノーマルオープン)
- 定格:
- 3A 125VAC
- 色:
- 赤・青・緑・黄・白など